29.予約管理の新システム「Reservation Book」って?

出張広報くんです。

夏本番ですね。ビールが美味しい時期になりました!

 

 

さて、本日の話題ですが、最近よく皆さんのお店にも「予約管理」のシステム、、、という営業マンさんが来たりしませんか?

そうなんです、今この飲食店に向けて、電子予約のシステムが戦国時代を迎えているんです!

 

以前にTORETA(トレタ)という予約管理のシステムを当コラムで紹介しました。

そう、まさに今!これまで紙などのアナログでやってきた予約・顧客情報を電子(PCやタブレット)で管理するシステムが、とても増えているんです。

 

「えー!そんなに増えちゃったら何がいいのかわからないじゃん!」

 

そう思うと思います。まさにそうですね。笑

これはお店によって多少合う合わないというものがあると思うので一概には言えない部分もありますが、各社いろんな仕組みや特長を持ったシステムを出しているのですが、私が個人的に思うのは、タブレットで管理できる予約表は非常に便利がいいかなと思っています。

予約電話ってどこでいつ鳴るかわかりませんからね。ピークタイムに電話が鳴ってわざわざレジ付近のPCの置いてあるところに行って予約を取る・・・というのだと使い勝手はあまりよくないと思います。

 

そんな飲食業界の「予約管理」戦国時代に新たなシステムが登場したのです!

 

それがIn Vogue社が発表した

Reservation Book

 

この「Reservation Book」を立ち上げたのは、レストラン予約の「Open Table」日本法人の立ち上げメンバーの一人、である近藤 真紀氏

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レストラン予約を知り尽くした人物であります。

 

ではこのReservation Bookが他のシステムと何が違うのか?

というところですが、ではまずオープンテーブルと比較してみます。

 

料金はというと・・・

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●初期導入費用 ※Open Table(OT)、Reservation Book(RB)と表記します。

-OT 180,000円(専用端末PC導入)

-RB 50,000円(i-pad導入付)

●月額費用

-OT 25,000円~45,000円

-RB 20,000円(別途オプションあり)

●その他(予約課金)

-OT 150~300円(予約一人あたり)

-RB なし

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初期導入コストを抑えられる点と予約課金が無い、という点は大きな魅力ですね。

 

 

ただ、「この月額費用20,000円は高くない?」と思う方もいるでしょう。

TORETA(トレタ)は9,000円ですもんね。

 

ではその違いは何か。

「Reservation Book」のブランディングマネージャー・笠門氏にインタビューしました。

 

「私どもReservation Bookの強みは、ずばり導入後のサポート力です。Reservation Bookは導入してもらって終わり、というのではなく、導入後いかに有効に使って頂き、溜まった顧客情報をいかに活用して頂くか、ということをCRMチームという専用のサポート部隊がお客様と一丸となって、売上向上のためのフォローをさせて頂きます。

あと、iPadに手書きできるシステムにしているので、予約登録が簡単です。しかも、文字がデジタル変換されるので、読みにくいといった心配も不要です。

また、他社さんのシステムだと専用端末やタブレットなどを別途で購入しなければならないものが多いと思うのですが、弊社はi-pad端末(1台分)がこの初期導入費用の中に含まれています。これらの強みを我々のReservation Bookは持っています。」

 

ということでした。

 

確かに、今までも「無料だから」「安いから」「完全成果報酬だから」という、媒体はいくつも出てきましたが、どれもあまりうまくいったものはありません。

「シンプルだからお店の方でも簡単に使いこなせるでしょ?」というのは、飲食店の現場がわかっていない…いわばIT脳な考え方ですよね。

「効果のないものにお金なんて払いたくないし、手間のかかるもの(通常オペレーションの邪魔になるもの)なんて導入するのにリスクがあるし・・・」

これが皆さん飲食店さんが思う、正直なところでしょう。

この辺りの部分を手とり足とりサポートしてくれるとしたらそれほど心強いことはありません。

 

すくなからず、私が思うには、ホテルや旅館といった、昔ながらの商売も今や電子予約・インタネット予約、顧客管理は当たり前です。というかそれがなければ成り立たないくらいです。

これはレストラン・飲食店も同様の流れになることが予想されます。

 

いずれにしても、これからの時代はいかに顧客を管理してリピーターを囲い込んでいくか、ということが何より大切なことになってきます。

このコラムでも何度も書いてきましたが、新規顧客獲得が簡単ではない時代です。

一度でも来店・予約来店してくださったお客様に、いかに喜んで頂き、再来店につなげていけるか・・・が自店の命運を左右すると言っても過言ではないのです。

 

それら可能にするのが、これら電子予約管理のシステムなのです。

各社さまざまな特長があります。

自店にとって一番使い勝手の良いもの、料金だけでなく自店の3年後5年後を考えて、ベストな選択ができるよう吟味することをお勧めします。

 

出張広報くん

 

【参考】

Reservation Bookについて、近藤氏のフジサンケイビジエスアイ記事はこちら

1件のコメント

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2018年9月20日 9:52 AM | by OXJUGRQCCDVRAW

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