20.現代版「食べログ活用」のすすめ!

ご無沙汰してます、出張広報くんです。

 

お盆に入りましたね。行楽地のお店さんは休みなしでまさに書き入れ時といったところでしょうか。

オフィス街のお店さんはお休みを取っているところも多いかもしれませんね。

 

さて、本日のテーマです。

テーマは「現代版食べログ活用」について。

時代はまさに口コミ・情報の時代です。

 

口コミといえばまず何を思い浮かべますか?

・人から人への噂

・食べログをはじめとするブログの記事

・SNSによる情報拡散

 

など、いろいろあると思いますが、中でも「食べログ」について、現在はどのような状況にあるのか、私なりにまとめてみたいと思います。

 

グルメ・レストランガイド [食べログ]

 

過去にも書いたのですが、2011年-2012年はまさに「食べログ時代」でした。

レストランでも焼肉屋でも居酒屋でも、とにかく食べログの評価点数の高いお店にみんな行く、という時代でした。逆に言うと、食べログの点数が低いお店は目に見えて集客が落ち、閉店へと追いやられるというケースが多発した時代でもありました。

このように食べログが社会的影響力を持ち始めたことにより、それをビジネスチャンスとした(主に)IT業者が不正な口コミを投稿し、ランキングを操作する、という事態が起き、食べログを運営するカカクコムは2012年3月に不正を完全防止するためのシステム改定を行いました。

 

現在の食べログの口コミ(評価点数)は、2012年以前のものと比べると極めて妥当なものであるということが言えると思います。

 

しかし・・・・・・・・・・・!!!!!!

 

エンドユーザーの動向を見ていると、今は昔(2012年以前)ほど、「口コミ評価点数がすべて!」という感じではなくなってきている気がしています。現に、点数はそこまで高くはないが、食べログの有料広告掲載をすることで、驚くほどの問い合わせ数を獲得しているお店さんが多数あります。

なぜか・・・

これは食べログ側の検索画面・システムのクオリティアップや、エンドユーザーのある意味での食べログの評価点数への信頼度の比重低下が関係していると言うことができると思います。

 

では、エンドユーザーの気持ちになって、検索してみることにしましょう。

例えば、今晩またはこれからすぐ、新宿で焼肉が食べたいとします。

スマートフォンで検索する際に、Googleの窓から「新宿 焼肉」と検索する人もいると思いますが、結構な大多数の人が圧倒的店舗数情報を誇る食べログから検索をするのも事実かと思います。

(まぁ、Googleから「新宿 焼肉」と検索しても上位(たいてい1位)に食べログのページが来るのですが・・・笑)

 

だとすると、食べログのアプリをポチッとするか、Google窓で「食べログ」と入れて、エリアに新宿、キーワードに焼肉、と入れるわけです。

【食べログアプリ】

Screenshot_2013-08-15-10-15-11

 

そして検索をするとこのように・・・・

Screenshot_2013-08-15-10-15-55

[PR]以下、食べログに有料契約をしているお店の情報が出てきます。

画面上にある「ランキングでみる」を押してみると・・・

Screenshot_2013-08-15-10-16-11

食べログへのプレミアムサービスへの誘導の画面が開かれます。

これはエンドユーザーが月額315円を払うと口コミを評価ランキング順に検索することができるというサービスです。

 

すなわち、会員登録をしていないほとんど大多数のエンドユーザーにとっては、有料掲載をしているお店から順に閲覧していくことになるのです。

・・・・といったところで、これが情報量が多くPV・閲覧件数の多い食べログの有料掲載広告の費用対効果が上がっている要因といえるのです。

 

確かに、「今すぐ行きたい!」「今晩の予約をしなきゃ!」と急いでいるエンドユーザーにとっては、口コミ評価が高い、に越したことはないですが、それよりもまず、空いていることが大前提ということになりますよね。

優先すべきは空席があって、美味しそうで、雰囲気がよさそうであるかどうか、であって、選ぶハードルはゆっくりと選べる事前予約(評価を見て慎重に判断する場合)より断然下がるわけです。

 

しかし・・・・・

店舗を運営している側からすると、食べログ=口コミサイト、であって、そこに広告を出すことなんて・・・・

ヤラセっぽくいやらしく思われない????

なんてことを気にするかもしれませんが、エンドユーザーは、そこまで気にしていないのです。笑

・・・・というより、今のエンドユーザーはそーんなに単純ではなく、評価点数を鵜呑みにもしなければ、広告掲載をされている店舗の情報も鵜呑みにはしません。

しっかりと中身のあるページを見極める目を持っているのです。嘘は通用しません。

なので、打ち出す広告内容もとーーーーっても大切になってくる、というわけです。

 

ちなみに有料契約の際に効果が出やすい傾向にあるお店さんには以下のものがあります。

・観光地にあるお店、不特定多数の人が流入するエリアにあるお店(駅近)

・すでに★3.5以上の評価点数がついている

・特化したサービス(料理)を打ち出しているお店

これはあくまでも私の主観です。

一切の効果を保証するものではありませんが、食べログのエンドユーザー属性・検索属性と、掲載店舗事例を照らし合わせて思うことです。

 

フードスタジアム・フースタ集客は、食べログの正規代理店であり、有料掲載契約の取次ぎのほか、ページ制作サポートも行わせて頂いております。

しっかりと有料契約に搭載された機能をフル活用し、お店の魅力を最大限に生かしたページ作りで問い合わせ増を目指すお手伝いをさせて頂いております。

≪ ≪ ご興味のある方はこちら ≫ ≫

※ちなみに、念を押しておきますが、フードスタジアムでは口コミの不正投稿や意図的なランキング操作などのサービスは一切行っておりませんので、その手のお問い合わせはご遠慮ください。

 

といったところで、食べログほか、販促媒体の進化も猛スピードで進んでいる昨今ですが、しっかりとした情報を手に入れ、正しい使い方で売上増を目指しましょう!!

 

出張広報くん

 

 

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