出張広報くんです。
ここのところ飲みすぎが祟って、体が重いので毎朝地道にジョギングをしています。
さて、本日のテーマ、「ストコン」について。
「ストコン」って聞いたことありますか?
「ストコン」とは・・・ 「ストアコンパリゾン」の略で、コンパリゾン=Comparisonは「比較」、「対照」の意味で、すなわち競合店比較調査を意味するマーケティングの用語です。
常々、販売促進はエリアマーケティングだと申し上げておりますが、マーケティングの大前提は、「競争優位点を見出すこと」です。
そのために、競合店や他店の情報を知っておく必要があるのです。
皆さんは、ストコンしていますか?スタッフと情報共有していますか?
なぜそんなことする必要があるのか、ですって?????
それは、、、、、、、、 現代のエンドユーザーはすぐれた情報味覚を持っているからです!
情報味覚とは、通常人間が感じる味覚、甘味、酸味、塩味、苦味、うま味の5つの基本味のほかに現代のエンドユーザーは・・・
・あのお店おいしいんだって!●●ちゃんが言ってたー!
・おいしかったよ、●●酒場!行ってみなよ!
・TVで見たけど一度行ってみたかったんだー!●●レストラン!
・このパスタ●●バルのと比べると・・・ うーん・・・
といった、食におけるさまざまな情報と、「おいしい!」と感じる味覚との、関係性のことを指すのだと自分は理解をしていますが・・・・
そんなすぐれたエンドユーザーの情報味覚に対抗するためには、それ以上の情報を入手する必要が皆さん、飲食店側にはあるのです。
そのため、定期的にスケジュールを決めてストコンに行くことをおすすめします。・・・というか、これはもはやこの時代では必須かもしれませんね。時代に取り残されてしまう前に・・・。
できれば店長や料理長などのリーダースタッフと一緒に。
普段お店に閉じこもりきりの彼らをストコンに連れ出すことで、新しいアイディアが生まれるだけでなく、店舗や企業全体の活性化にも繋がります。
流行のお店や、エリアにおける競合店に足を運ぶことで、そのお店のいいところや、また「もっとこうしたらいいだろうな」「自分の店だったらこうしたらウケるんじゃないか?」などのことを感じることができるはずです。
このことが何よりもの販促のヒントです。
流行っているお店や人気の企画は、裏を返せば、それだけお客様に求められているということです。
ただ真似をするのではなく、自店流にアレンジして展開していくとさらなる売上向上に繋がることでしょう。
それでは、どんなところにストコンに行けばいいの???????
・・・って方は、それはもちろん!フードスタジアムのヘッドラインをご覧ください。鮮度抜群の新店情報や繁盛店情報が満載です。
ストコンで自店のさらなる活性化をはかりましょう!
出張広報くん
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