14.媒体担当者に頼りすぎは禁物!

出張広報くんです。

ここのところ一気に気温が高くなって、本格的に夏の気配到来ですね。

 

さて、本日のテーマですが、ぐるなびやホットペッパーに広告出稿をお願いすると、当然担当者(営業)さんが付きます。

ぐるなびにしてもホットペッパーにしても、特集や機能などかなり細分化されていて、「もーわかんない!やって!」と、言いたくなるのもよーくわかりますが、媒体担当者さんに頼りすぎはよくありません。

 

 

それはなぜか・・・・・・・

 

根本的に、彼らは「飲食のプロ」 というわけでは必ずしもないからです(笑)

このような言い方をすると、少し語弊があるように聞こえるかもしれませんが、事の真意はこういうことです。

 

 

例えば・・・

「このようなメニューが流行ってるんですよ!」

「こういう風に写真を撮った方がいいですよ!」

「こういう表現が効果出やすいですよ!」

 

…といろいろと担当さんが言ってくれますが、最終的に判断をするのは、「飲食のプロ」「自店のプロ」である皆さんである、ということを忘れないでいただきたいということです。飲食のことについては、日々飲食のことを考え、現場に入ってお店を営む皆さんの方が当然詳しいわけです。

媒体担当さんの言う通りにやって、仮にうまくいかなかったからといって、もちろん責任をとってもらえるものではありません。

また仮に媒体担当者さんの言う通りにして、反響が出たとしても、それがお店の求める本来の集客の意図と違っていたら、意味がありません。一時的に集客が伸びたとしても長続きをしなければ意味はありませんよね。

大切な広告費を有効に使うのも、無駄にするのも皆さん次第ということを重々理解をしてください。

媒体に広告費をかけただけで簡単にお客さんが来る時代ではないのです。

 

彼らは「飲食のプロ」ではないかもしれませんが、「(その)媒体のプロ」です。

頼るのではなく、いい意味で利用してください。

 

 

ではどう利用するか。

・(その媒体の)自店と同エリア・同業種の掲載店の成功事例の情報をもらう

・(その媒体の)エリアのトレンド情報を収集してもらう

・(その媒体の)効果がより高いであろうと思われる企画を提案してもらう

 

要は彼らに頼るのではなく、媒体のプロである彼らに、その媒体の情報をもれなくもらう、ということ。

それらの情報を元に、自店の販促をいかに展開していくかを入念に練って実施していくことが大切なのです。主導はあくまで皆さんでなければなりません。

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頼ったり従わせるのでなく、媒体担当さんを自店の目標の輪の中に入れ、良きパートナーシップを築いていく、という意識が何よりも大切なのです。

 

 

・・・・・・そうは言っても、複雑すぎてわかんないんだもーん・・・

という方は、出張広報くんにご相談ください。笑 →こちらから

できる限りお助け致します!!

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