出張広報くんです。
めっきり暖かくなってきて、春の陽気ですね!
4月は、歓迎会や新歓コンパのシーズン、気合を入れて臨みましょう!
さて、本日のテーマは飲食店販促におけるスマホ対策です。
飲食店販促の検索デバイス(機器の種類)は主に3種類あります。
まずはもちろんPC=パソコンです。
次に、FOMAなどの携帯電話(ガラケー=ガラパゴス携帯=モバイル)から調べる人もいます。
そして、ここ1、2年でぐいぐい伸びているのがご存知「スマートフォン」からの検索・閲覧です。
スマートフォンの普及率は2013年3月時点で約40%と言われています。
屋内屋外問わず、気軽にいろんな情報を調べて、手に入れられる環境が整ったのです。
これによって、スマートフォンからの集客戦略というのも無視のできない大切なポイントとなっています。
ではここで、対スマホの飲食店集客のトレンド情報をまとめておきます。
まずは新規集客のスマホ対策に対して。
最初に、「スマホで飲食店を調べる人はどんな人でしょうか?」
それは・・・
①家にPCがない人、身近にPC環境がない人 = 例えば、学生さんやフリーターなど若い層の方々
②今現在パソコンを触る環境にない人 = 外出中の方々、今すぐお店を予約したい方々
といったことが言えるでしょう。
では①、②それぞれ強い媒体は何か。
①の若年層に強い媒体といえば?
・・・これはもちろん、クーポンを主体に店舗販促の基礎を作ったホットペッパーが、まず挙がります。
現在ホットペッパーは、ホットペッパーアプリの大幅な普及もあって(スマートフォンでホットペッパーアプリをダウンロードする数が増加している)、スマホからのアクセス流入が大変多いそうです。(詳しくはホットペッパーさんにお問い合わせください。笑)
②の外出中の人、今すぐ予約したい人、に強い媒体は、なんと言っても、圧倒的な掲載店舗数を誇る食べログです。
例えば「(街で遊んでいて)どこかご飯食べに行こう!」や「(一軒目で飲んでいて)次どこ行く?いいとこどっかないかな?」といった今すぐ情報を取りたいときに、エリアのほぼ大半の店舗が掲載されている食べログで検索をする人が非常に多いです。
また食べログがスマートフォンに強い理由として、スマホのGPS機能と連動して、「今自分がいるところから近くにある掲載店」などを調べる機能もあり、スマホ検索に適したサイトということができます。
(食べログについての問い合わせは正規代理店のフードスタジアムまで…笑)
次にリピーター集客とスマホ活用の関係性について。
携帯タッチの会員システムなども2年ほど前に流行りましたが、今は何よりFacebookページの活用が大きな鍵を握ることでしょう。
Facebookは、個人で持てる個人ページと、団体や店舗などが持てるFacebookページがあるのですが、一番好ましいのは、この併用です。(細かな運用などについてはお問い合わせください。)
オーナーや店長個人のFacebookでファンをつかんで、お店のFacebookページでキャンペーンなどの宣伝・告知やお店の情報を定期的に発信をしていく・・・といった使い方で成功しているお店さんがあります。
ある種CMのように、この街で食事をするならあそこ!…という刷り込みをすることによって、リピーターさんの来店頻度にも効果的にアクションを及ぼすことができます。
Facebookページに「いいね!」を押してもらうため=ファンと獲得するためには、店内に例えば「いいね!を押してくれたお客様におすすめドリンク一杯サービス!」なんてPOPを掲示するのも一つの手かもしれません。
このように、さまざまな領域でどんどん普及率を伸ばしているスマホ対策をすることは現代マーケティングの必須事項となっています。
情報を精査して、ぜひ的確な対応をするよう心がけてください!
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